安保理改革の第三の道—準常任理事国の創設を(08/06/2024)

日本英語交流連盟の機関誌に2024年6月4日に掲載された「Japan in Their Own Words (JITOW)/日本からの意見」で、関西学院大学学長特別顧問・元国連大使の神余隆博氏は多くの国連加盟国は、安保理改革は国連の紛争解決能力の強化のために必要だが、現存の非常任理事国(任期2年)より長い任期を持つ「準常任理事国」の創設であると説く。そして、任期は4~8年と長く、連続再選も可能な「準常任理事国」(長期理事国)の創設を目指すべきであり、これ以上特権を持つ常任理事国を増やすべきではなく、拒否権は廃止または制限すべきだと考えている。

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