1. ACUNS年次総会
2024年 ACUNS年次総会 多様化し分裂する世界における芸術と平和の文化(15/06/2024)
2024年 ACUNS年次総会
国連大学 FRI-C7 Roundtable
2024年6月21日(金) 14:00-15:15
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)憲章では「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」と述べられている。国連は1999年の決議53/243「平和の文化に関する宣言と行動計画」において、「平和とは争いがないことのみならず、対話が奨励され、相互理解と協力の精神をもって争いが解決される、積極的でダイナミックな参加型のプロセスが必要である」と平和に対する理解を表明し、冷戦の終結が平和の文化を強化する可能性を広げたことを認識した。
この分科会では、多様な文化やイデオロギーを持つ対立したグループによって世界が再び分断されつつある現在、文化と平和の関係について、参加者がそれぞれの理解を発表する。このグループでは、特に次のような核となる価値観や原則について検討する。
詳しくはここをクリックしてください(15/06/2024)
2024年ACUNS年次総会後の京都オプショナルツアーに関するお知らせ (18/3/2024)
In partnership with the Kyoto University of the Arts, the ACUNS Tokyo Liaison Office invites participants to a 3-day, 2-night optional tour to Kyoto, following the ACUNS Annual Meeting 2024. You can see details from here.
日中韓の代表者、ACUNS年次会議の場で平和と安全保障について議論 (21/06/2023)
ワシントンで2023年6月20-21日に開催されたACUNS 年次総会で、国際平和の維持についてアジア三か国、中国、日本、韓国の学術団体の会長が参加して見解が述べられ討論された。中国からは、胡文麗女史、国連中国副会長兼事務局長、日本からは、山田哲也(南山大学教授、日本国連学会会長)そして韓国からは韓国国連システム学術会議 (KACUNS)の会長が各々の見解をのべられた。そして、ACUNS副会長兼次期会長のフランツ・バウマン教授とACUNS東京連絡事務所長で京都芸術大学特別教授の長谷川祐弘教授が総括を行った。発言の内容はここをクリックしてください。
ACUNS年次会はオンライン会議へ
2020年6月25日から27日にロンドンで開催を予定されていたACUNS年次会は、コロナ禍の影響を受け、初めてすべてオンラインの年次会として開催されることになりました。全体会・各パネルとも、全てオンラインで行います。今回に限り参加費は無料、オンライン化に伴い、追加の発表者を4月15日まで募集しております。詳細は下記のウェブサイトをご参照ください。(キハラハント愛、東京大学准教授、国連システム協議会 理事)
2020 Annual Meeting – UN @ 75: The Future of Partnership and Multilateralism | ACUNS
ステレンボッシュで開催されましたACUNSの年次大会に6人の日本人が参加 (22/06/2019)
南アフリカ、ステレンボッシュで、国連システム評議会(ACUNS)の2019年度研究大会が開催されました。全体会合ではキハラハント愛氏(東京大学准教授、ACUNS理事)がパネリストを務めました。またパネルにおいて、猪口絢子氏(大阪大学大学院)、植木安弘氏(上智大学教授)、勝間靖氏(早稲田大学教授)、藤重博美氏(青山学院大学准教授)、望月康恵氏(関西学院大学教授)がそれぞれ報告を行いました。会議全体に関してこちらをご参照下さい。