Author: ACUNS Tokyo Liaison Office
リセ・ハワードACUNS会長は、日本の国会議員との会談で、国連システム学術評議会(ACUNS)と世界各地で開催される年次総会について説明した。東京で6月20日から開催される今年の研究大会には425人以上の学者や実務家が東京に集まり直接議論を交わすことになっている。最後に、彼女は “知識は力である”と強調した。以前は “might make right “の世界に住んでいましたが、国連は “right makes might “の世界に近づけてくれます」。(19/6/2024)
リセ・ハワードACUNS会長は、日本の国会議員との会談で、国連システム学術評議会(ACUNS)と世界各地で開催される年次総会について説明した。東京で6月20日から開催される今年の研究大会には425人以上の学者や実務家が東京に集まり直接議論を交わすことになっている。最後に、彼女は “知識は力である”と強調した。以前は “might make right “の世界に住んでいましたが、国連は “right makes might “の世界に近づけてくれます」。(19/6/2024)
国連システム学術評議会(ACUNS)の新会長のフランツ・バウマン教授は、日本の国会議員との会合で、第二次世界大戦がどのように始まり、国際連合がどのように設立されたかを振り返ることで、国際連合の起源を思い起こし、その本来の精神を復活させる努力の重要性を述べた。(19/6/2024)
国連システム学術評議会(ACUNS)の新会長のフランツ・バウマン教授は、日本の国会議員との会合で、第二次世界大戦がどのように始まり、国際連合がどのように設立されたかを振り返ることで、国際連合の起源を思い起こし、その本来の精神を復活させる努力の重要性を述べた。(19/6/2024)
2024年 ACUNS年次総会 多様化し分裂する世界における芸術と平和の文化(15/06/2024)
2024年 ACUNS年次総会
国連大学 FRI-C7 Roundtable
2024年6月21日(金) 14:00-15:15
国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)憲章では「戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」と述べられている。国連は1999年の決議53/243「平和の文化に関する宣言と行動計画」において、「平和とは争いがないことのみならず、対話が奨励され、相互理解と協力の精神をもって争いが解決される、積極的でダイナミックな参加型のプロセスが必要である」と平和に対する理解を表明し、冷戦の終結が平和の文化を強化する可能性を広げたことを認識した。
この分科会では、多様な文化やイデオロギーを持つ対立したグループによって世界が再び分断されつつある現在、文化と平和の関係について、参加者がそれぞれの理解を発表する。このグループでは、特に次のような核となる価値観や原則について検討する。
詳しくはここをクリックしてください(15/06/2024)
安保理改革の第三の道—準常任理事国の創設を(08/06/2024)
日本英語交流連盟の機関誌に2024年6月4日に掲載された「Japan in Their Own Words (JITOW)/日本からの意見」で、関西学院大学学長特別顧問・元国連大使の神余隆博氏は多くの国連加盟国は、安保理改革は国連の紛争解決能力の強化のために必要だが、現存の非常任理事国(任期2年)より長い任期を持つ「準常任理事国」の創設であると説く。そして、任期は4~8年と長く、連続再選も可能な「準常任理事国」(長期理事国)の創設を目指すべきであり、これ以上特権を持つ常任理事国を増やすべきではなく、拒否権は廃止または制限すべきだと考えている。詳細はここをクリックして下さい。(08/06/2024)
山本忠通大使と長谷川祐弘会長との対談(31/05,2024)
日本と国連からの立場で平和構築にかかわて来た山本忠通大使は、日本の外交政策の基本原則は「国益」であるが、それだけではなく日本の国益の追求を超えて、今や「国際秩序の構築」は避けられない課題となっていると述べた。
詳細はここをクリックして下さい。(31/05,2024)
世界連邦運動教会の会長である大橋光夫氏は、世界連邦日本国会委員会創立75周年総会において、第二次世界大戦終戦から80年が経過しているが、現在終戦以来最大の危機に瀕していると述べた。(23/05,2024)
世界連邦運動教会の会長である大橋光夫氏は、世界連邦日本国会委員会創立75周年総会において、第二次世界大戦終戦から80年が経過しているが、現在終戦以来最大の危機に瀕していると述べた。詳しくは記事本文をご覧ください。(23/05,2024)
前原誠司衆議院議員は、外交は現状維持や現実重視ではなく、高坂正堯氏の言葉を借りて、「現実の政治に理想の翼をつけること」だと発言した。(2024,23/05)
私は、大学時代に高坂正堯門下生だったので、リアリズ ムに基づく考え方が私自身も身についているし、外務大臣 の時もそのような観点で外交に携わらせていただいた。た だ、やはり外交というのは、現状維持、あるいは現実重視 だけでは良くならないことは、皆様方もご承知のことと思 う。高坂先生のお言葉をお借りして申し上げれば、「現実 の政治に理想の翼をつける、これが外交である」。それを しっかりと行うために皆様と共に活動してまいりたいと述べた。(2024,23/05)