元国連官房長官のダヤール氏と元国連事務総長特別代表の長谷川氏がジンダール大学での「国連の将来」と題する国際会議で国連安全保障理事会の改革の必要性を説いた (20/02/2019)

2019-02-20

元国連官房長官のビエンドラ・ダヤール氏は、「強制移住、飢餓、不平等、貿易紛争、債務負担の増加、メディアの自由に対する危険など、世界が直面する多くの課題に取り組まなければならない」と述べた。元国連事務総長特別代表の長谷川祐弘氏は、ガンジーの非暴力による主張と日本の悟りとして知られる明治維新時代の意義に関して説明し、国連の安全保障理事会の再編成を勧告した。

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中国の国連大使はニューヨークで開催されている「世界平和を守る中国軍隊」をテーマにした展示会で、今後も国連PKOに積極参加して関係国・地域の平和と安定の回復、現地住民の生命の保護のために引き続き貢献していくとの意思表示をした (13/02/2019)

2019-02-13

中国のオンライン通信(CRI)によると、中国外交部の華春瑩報道官は13日に行われた定例の記者会見で、「中国は国連平和維持活動(PKO)の主要な部隊派遣国と出資国として、関係国・地域の平和と安定の回復、現地住民の生命と財産の保護のために突出した貢献をし、然るべき国際責任を担ってきた」と述べました。

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Barbara Crossette氏は、国連の現在の機構改革がシュタイナーUNDP総裁を軽視し、開発援助活動を危うくする可能性があると分析している。(28/01/2019)

2019-01-28

国連開発計画(UNDP)の理事会議長は、2年近く前にAchim SteinerがUNDPの新しい総裁に任命されたことを歓迎した。 UNDPはその後も国連開発システムの中心的役割を担ってきたが、今日にいたりUNDPの元職員と現職員は、グテレス事務総長の組織改革によりUNDPの地位を不確実なものにする可能性を指摘している。

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第2回ジュネーブ対話9月2~4日に開催される (28/01/2019)

2019-01-28

ジュネーブの国連事務局のChef de Cabinet David Chikvaidze氏が、日本国連協会学術担当理事でACUNS東京連絡事務所長の長谷川祐弘氏と会談した結果、9月2~4日にアジア地域からの学者と国連および国際機関の幹部との間での第2回ジュネーブ対話を開催することに合意しました。昨年度の報告書はこちらからご覧になれます。

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ダボス世界経済フォーラムで、日本の安倍首相は、国際貿易への信頼の再構築とWTOの改革を提唱(23/01/2019)

2019-01-23

英語で演説を行い、安倍総理は国際貿易体制への信頼を再構築するよう呼びかた。公正、透明、そして知的財産(IP)の保護に有効な制度であるべきです電子商取引など、データ管理など「データ・ガバナンス」について国際的なルールづくりを議論する枠組みの創設を提唱した。演説の後での会談でシュワブ世界経済フォーラム会長が最後に“Japan is back”と述べたことは、今回のダボス外交は成功したと言えよう。

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ダボス:メインイベントと並行して、カスピアン大使クラブが平和と開発に関すて活発な議論を行った (21/01/2019)

2019-01-21

OP Jindalグローバル大学ロースクール副部長兼元国連職員のポポフスキー教授が、地政学的変化と統治の重要性を説明し、OP Jindalグローバル大学創設副学長のRaj Kumar博士が持続可能な平和と発展を実現するための法的な基盤の重要性を示唆した。

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防衛省陸上自衛隊陸上総隊国際活動教育隊主催「平成30年度国際平和協力活動セミナー」が開催される。(16-17/01/2019)

2019-01-17

防衛省陸上総隊国際活動教育隊主催により開催された、平成30年度国際平和協力活動セミナーで、長谷川祐弘理事長がメンター(特別講師)として招かれ、歴史感・哲学的観点を交えて基調講演を行い、新たなグローバルガバナンスのあり方を提示した。(リポーター:谷本真邦)

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